行政書士 40字記述式問題集 あなたの合格を応援します!

行政書士試験の合格に必須の40字記述式問題集をつくりました。

質権 行政書士試験 40字記述式問題集

第11回 質権

赤山学院大学の枚方キャンパス。法学部の教室にナナの姿がある。
露出した肌がかなりの面積を占めるファッションだ。


ほんと楽しかったな。昨日の初デート。(第10回)クルマもよかった。
次、いつになるかな。・・・スカルプ浮いてきたな。

あの人も素敵だった。かっこよくて、面白くて、親しみやすくて。ああ
ゆうタイプが一番モテるんだ、トクイみたいで。

でも彼、別れ際にちょっとかんでた。「また連絡しゅるよ。」ってデガワか。
・・・北村がなんかこっち見てる。あ、当てられたんだ。


カタブツで有名な北村教授がナナを見据えて言った。

「聞いてるのか?ハイ、もう一度言うよ。質権の成立には物の引渡しが
必要ですが、占有改定じゃダメなんです。ハイ。」

「物権変動の公示が不十分、てこともあるけど、もっと大きな理由が
ありますね?質権の効力からして当然ですね?ハイ、はやく答えて。」

・・・って知らないよ、そんなの。


なぜ質権の成立に必要な物の引渡しは、占有改定ではダメなのか。
その理由を40字程度で記述せよ。


下にある解答を見る前に、答えを書いてみることをお勧めします。























質権 行政書士試験 40字記述式問題集

解答例

占有改定では、占有者の質物に対する使用収益が奪われないため、留置
的効力が確保できないから。(45字)(民295条参照)

解説

質権の効力には留置的効力と、優先弁済的効力があります。

留置的効力とは物を返して欲しけりゃ金払え、ということです。

相手が物を持っているのに、返して欲しけりゃ、とは言えませんよね。

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