行政書士 40字記述式問題集 あなたの合格を応援します!

行政書士試験の合格に必須の40字記述式問題集をつくりました。

所有権 行政書士試験 40字記述式問題

第7回 所有権

あなたの行政書士法務事務所に、道頓堀にあるハンバーグレストラン
「どっきりゴリラ」のアルバイト、大悟があらわれた。

この店のライスは、いつもパサパサなのだが、お金と夢のない若者で
結構にぎわっている。


「あのぉ、ぼくわぁ、じいちゃんにもらった家にぃ、てゆうかぶっちゃ
けぇ、バンドのメンバーとぉ〜」


日本語に訳すとこうだ。

「私は、祖父にもらった家をバンドのメンバーと共有しているのですが
この持分についてわからない事があるので教えてほしいのです。」

「持分を処分できることは知っているのですが、その他に相手の持分が
自分のものになる、ということがあるのでしょうか。」


「べつにぃ、いますぐなにってことはぁ、ないんスけどぉ、しっとくべき
っていうかぁ、スルーはムリかなって、おもうんスよぉ。」

あなたは日本の未来を憂いながら優しく教えてあげた。

「それってぇ、2つあるんだけどぉ〜」
「わはははは、なんスかそのしゃべりかた!ちょおウケル」


共有者の持分が他の共有者に帰属することが2つある。それはどのような
場合か。なお償金を支払うケースは考慮しない。

40字程度で記述せよ。

下にある解答を見る前に、答えを書いてみることをお勧めします。






















解答例

他の共有者が持分を放棄した場合、死亡して相続人がなく、特別縁故者
への財産分与もなかった場合。(46字)(民255条、最判平1,11,24参照)

解説

民法は共有状態を嫌っています。死亡、放棄があると他の共有者の単独
所有となります。

条文には特別縁故者の記述はありませんので、死亡と放棄を書いておけば
十分点が取れるとおもいます。

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